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   <title>紅茶の楽しみ方</title>
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   <title>ダージリン</title>
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   <published>2009-03-26T16:42:37Z</published>
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      紅茶生産量世界一のインド紅茶の中でも、ダージリンはキーマン、ウヴァと並ぶ世界３大銘茶の一つとなります。

紅茶のシャンパンともいわれており、独特な上品な香りと風味を楽しみために、多くはストレートティーで飲まれています。

産地はインド北東部ヒマラヤ山麓の標高２０００メートルの高地にあり、日中と夜間の激しい寒暖差が、独特の味と香りを作り出す条件ともなる霧を発生させます。

雨季と乾季があるため、収穫時期によって紅茶の味わいが違ってきます。

収穫期は３～１１月ですが、３・４月に収穫されるものをファーストフラッシュ（一番摘み・春摘み）と呼び、収穫量が少ないため貴重とされています。

水色は金色に近い淡いオレンジ色で、新芽が多いことから若々しい香りを持ち、ストレートティーに向いています。

５・６月に収穫されるものをセカンドフラッシュ（二番摘み・夏摘み）といい、味、香りともに最も良い最高級品です。

水色はやや濃い目のオレンジ色です。

マスカットフレーバー（ぶどうのマスカットを口に含んだような香り）と呼ばれる独特な香りをもち、柔らかな甘みとすっきりとした後味があります。

ストレートティーで味わうのが、その風味を一番堪能できる飲み方です。

１０・１１月に収穫されるものをオータムナル（秋摘み）といいます。
茶葉も厚くしっかりとし、味には渋みが加わり、水色はやや赤みがかった濃い色となります。
ストレートティーはもちろん、ミルクティーにも良く合います。
      
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   <title>スリランカの紅茶</title>
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   <published>2009-03-26T16:40:43Z</published>
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      スリランカの紅茶生産量はインドについで世界第２位となっています。

輸出量は世界第１位で、スリランカ産の紅茶は世界中で飲まれています。

インド洋に浮かぶ、九州よりも少し大きいくらいの島国で、独立前はセイロンと呼ばれていました。

今でもスリランカの紅茶はセイロンティーと呼ばれ、紅茶の代名詞にもなっています。

赤道の近くに位置し、季節風の影響もあり、一年中茶葉の収穫できます。

そのため、インドのように、茶葉の収穫時期によってファースト、セカンド等と区別される事はありません。

セイロンティーの品質区分は製茶工場の位置する標高によって区分されています。

◆ハイグロウンティー（高地産）
標高４０００フィート（約１３００メートル）以上の工場で作られる紅茶のこと言います。

品質は高品質で、ウヴァ、ヌワラエリヤ、ディンブラは、セイロンティーの３大ハイグロウンティーです。

爽快な渋みをあわせ持つデリケートな味と香りを持ちます。

◆ミディアムグロウンティー（中地産）
標高２０００～４０００フィート（約６５０～１３００メートル）のところにある製茶工場で作られる紅茶のことを言います。

コクと、芳醇な香りを持ち、ブレンドのベースにも使われます。

◆ローグロウンティー（低地産）
標高２０００フィート（約６５０メートル）以下のところで作られる紅茶のことを言います。

セイロンティーの約半分はローグロウンティーになります。

香りは弱くなりますが、水色は濃くなります。

セイロンティーは一般的に標高が高いところで作られるほど、水色は薄くなり、味・香りともに良い高級茶となります。
      
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   <title>キーマン</title>
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   <published>2009-03-26T16:39:58Z</published>
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      世界最古の紅茶産地である中国安徽（あんき）省の祁門（キーマン）県で収穫される茶葉です。

「キーモン」「キームン」と呼ばれることもあります。

ダージリン、ウヴァとともに世界３大銘茶の一つとなっています。

中国は紅茶発祥の地でもあり、現在の紅茶生産量はインドについで世界第２位です。

しかし、国内での紅茶の消費量はごくわずかとなり、紅茶生産量の約１０％ほどです。

残りの約９０％は、輸出用とされています。

中国の茶葉は、伝統的手法によるリーフタイプの「工夫紅茶」と、イギリス人によって１９世紀末に開発された近代的機械で作られるブロークンタイプの「分級紅茶」があります。

キーマンはリーフタイプの紅茶となります。

キーマンの収穫期は６～９月となり、収穫期間が短いため少量しか収穫できず、貴重品となっています。

特に８月に収穫されるものは高品質なものが多いため、時に驚くほどの高値が付くこともあります。

茶葉は針状で黒褐色をしていますが、水色は黄色みのある澄んだ明るいオレンジ色です。

タンニンの含有量が少ないため渋みが少なくあっさりとした味で、蘭や薔薇の花のような香りは、まさに東洋的との評価で、古くからヨーロッパで「中国茶のブルゴーニュ酒」と呼ばれ珍重されてきました。

独特のスモーキーフレーバーは、昔からの複雑な製法を、近年になって簡略化させてしまったことで香りの悪い粗悪な紅茶が増えてしまったことからきていると言われています。

色や香り、風味を堪能するために、ストレートティーで飲むのに適しています。
      
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   <title>完璧な紅茶のいれ方１０か条</title>
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   <published>2009-03-26T16:39:20Z</published>
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      紅茶をおいしく入れるために、昔から伝えられてきた方法として、ゴールデンルールがあります。

このゴールデンルールを科学的に実証したのが、２００３年６月２４日に英国王立化学協会が発表した「一杯の完璧な紅茶の淹れ方１０か条」です。

現代版ゴールデンルールとも言える、１０か条をご紹介しましょう。

尚、このとき使用された茶葉は、アッサム紅茶のＯＰです。

１.新鮮な軟水をやかんに入れ、火にかける。

２.水が沸騰するのを待つ間、１／４カップの水を入れた陶磁器製のティーポットを電子レンジで約１分間加熱して、温めておく。

３.沸騰するのと同時に、電子レンジで加熱したティーポットの水を捨てる。

４.カップ１杯につきティースプーン１杯の割合でティーポットへ茶葉を入れる。

５.ティーポットを沸騰しているやかんまで持っていき、茶葉のうえに勢いよく湯を注ぐ。

６.３分間蒸らす。

７.ティーカップは陶器製のもの、もしくはあなたのお気に入りのものを使う。

８.ミルクは初めに冷たいままカップに注ぎ、続けて紅茶を、豊かで美味しそうな色合いになるまで注ぐ。
９.砂糖を最後に加えて味わいを出す。

１０.６０～６５℃の温度で飲む。

これ以上熱くなると飲みにくく、すすりながら飲むことになり、下品な音を出しかねない。

こうしてみますと、昔からあるゴールデンルールと、内容はほぼ同じですね。
沸かしたての新鮮な軟水を使い、温度を下げることなく、茶葉をしっかりと蒸らすことが大切なようです。
面白いのは、２番目の、ティーポットを温めるために電子レンジを使うところでしょうか。
      
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   <title>茶葉の保存方法</title>
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   <published>2009-03-26T16:38:42Z</published>
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      美味しい紅茶を飲むためには、茶菜を少しずつ購入することをおすすめします。

茶葉の量り売り店で、１～２ヶ月で飲みきれる量を買いましょう。

アルミ袋や缶に密封されたものは、未開封の状態なら長い間の保管も可能ですが、開封してしまったら早く使い切るのが基本です。

正しい茶葉の保管方法を知ることも、美味しい紅茶のためには大切です。

茶葉は直射日光や湿気に弱く、匂いも移りやすいので、保管場所や保管方法には注意が必要です。

注意点をまとめてみました。

・保管場所
直射日光の当たらない場所で保管します。

湿気の多い場所も避けましょう。

一日の温度差の少ない場所が適しています。

また、茶葉は非常に乾燥していますし、匂いを吸着しやすい性質を持っています。

匂いの強いものの近くに置くのもやめましょう。

冷蔵庫での保管も茶葉にとってはよくありません。

冷蔵庫内のほかの食品の匂いがついてしまいます。

・保管容器
湿気を嫌いますので、開封後はすぐに、密閉できる容器に移しましょう。

いくら密閉式でもガラスなどの透明な容器はおすすめできません。

直射日光や電灯の光に影響されてしまいます。

保存する紅茶の量に対して、容器が大き過ぎないということも大切です。
大き過ぎると、容器に入り込む外気の量も多くなってしまいます。

どんなに気をつけて保存していても、やはり劣化はしていきます。
鮮度を落とさないためにも必要な量だけの茶葉を買うように心がけることが一番の方法です。
      
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   <title>紅茶に適している水</title>
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   <published>2009-03-26T16:37:37Z</published>
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      紅茶の淹れ方の基本、「ゴールデンルール」でも、第一に挙げられているのが、使う水についてです。

それくらい美味しい紅茶のためには水が重要になってきます。

それでは一体、どんな水が紅茶に適しているのでしょうか。

第一に、新鮮であるということが大切です。

新鮮な水には空気がたくさん含まれていますので、ティーポット内での茶葉のジャンピングを活発にさせてくれるからです。

新鮮な水というのは、汲みたての水ということです。

汲み置きした水や湯冷まし、ポットのお湯、ミネラルウォーターも適していません。

次に、水の硬度も重要です。

硬度とは、水の中に溶け込んでいるカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を表す単位です。

水１リットルに１ｍｇの炭酸カルシウムが溶け込んでいる状態を「硬度１」といい、硬度７０以下を軟水、硬度１２０以上を硬水と呼びます。

カルシウムやマグネシウムが多いと紅茶のタンニンの抽出を妨げるため、硬度の高い水は抽出能力が低いということになります。

つまり、軟水は抽出能力が高いため、たいていの茶葉に適しているということになります。

ゴールデンルールでも、「軟水を使うこと」とされているのはそのためです。

特に、ダージリンなど、香りを楽しむ茶葉、ファーストフラッシュの茶葉に最適です。

抽出能力の低い硬水は、逆に甘み成分のアミノ酸を多く抽出することができます。

アッサムなど、渋みが強くクセのある茶葉には硬水が適しています。

日本の水道水は硬度６０～７０の軟水のところが多く、どの茶葉に使っても美味しく淹れることが出来ます。
鮮度の低いミネラルウォーターを使うよりも、汲みたての水道水を使う方が美味しい紅茶のためにはいいということですね。
      
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   <title>ティーポットの選び方</title>
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      紅茶を美味しく入れるためには、入れ方も大事ですが、道具の選び方も重要になってきます。

まずは、紅茶を入れるためにはなくてはならないティーポットについてです。

ティーポットの役割は茶葉をしっかりと蒸らすことです。

紅茶の美味しさは、この蒸らし時間中での、ポットの中の茶葉の動き（ジャンピング、対流）と抽出時間で決まってきます。

つまり、紅茶の三大要素である「香り」「味」「色」の中で、「味」と「色」は、このティーポットで決まってしまうということになります。

よいティーポットの選び方のポイントをまとめてみましょう。

１．形は出来るだけ丸いものを選びましょう。

丸みを帯びていた方が、ポットの中で茶葉がよくジャンピング（対流）します。

２．ふたがきっちりと閉まり、保温性の高いものを選びましょう。

蒸らしている間に温度が下がってしまうと、ジャンピングが起きにくくなります。

３．鉄分の含まれたポットは使わないでください。

紅茶のタンニンがポットに含まれる鉄分と化合して水色を黒っぽくさせるばかりでなく、香味も損ないます。

ボーンチャイナなどの陶磁器製か銀製のティーポット、あるいはガラス製ものを使いましょう。

緑茶用の急須でも大丈夫です。

４．注ぎ口水切りのいいものを選びましょう。

最後の一滴は「ベスト・ドロップ」と言われ、一番美味しいと言われています。
水切りのいいものを選び、最後の一滴まで紅茶を味わいましょう。
 
ガラス製のポットは、ジャンピングの状態が確認でき、紅茶の色がわかりますので便利です。
      
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   <title>紅茶の種類と特徴</title>
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   <published>2009-03-26T16:35:18Z</published>
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      紅茶の種類はたくさんありますが、多くは生産された地名がその名称となっています。

ごく一部ですが、有名なものを国別に、簡単にまとめてみました。

【インド】
紅茶の生産量は世界一です。

・ダージリン
世界３大銘茶のひとつです。

産地はインド北部、標高２０００メートルのヒマラヤ山麓にあるダージリンです。

水色はオレンジ色で、上品な香りと風味を持ち、紅茶のシャンパンとも言われています。

・アッサム
産地はダージリンの東にあるアッサムで、世界最大の紅茶の産地です。

水色は濃い赤色で、芳醇な香りと濃厚でコクのある味を持つためミルクティーに最適です。

・ニルギリ
産地は、南インドにあるニルギリ高原です。

水色は赤みのあるオレンジ色で、くせがなくすっきりとした香りです。

【スリランカ】
紅茶の生産量は世界第２位です。

・ウヴァ
世界３大銘茶のひとつです。

産地は南東部の山岳地帯、ウヴァです。

水色は赤とオレンジの明るい中間色で、渋みのある刺激的な味を持ちます。

・ディンブラ
産地はウヴァの反対側にある山岳地帯です。

水色はオレンジ色で、渋みのない優しい味とバラに似た香りを持ちます。

・ヌワラエリヤ
産地はスリランカの最高地にあります。

水色はオレンジ色で、クセのない味と花のような強い香りを持ちます。

【中国】
・キーマン
世界３大銘茶のひとつです。

水色は薄いオレンジ色で、蘭に似たスモーキーフレーバーを持ちます。

【その他】
・ケニア
インド、スリランカに続き、世界三番目の生産量を誇ります。
産地はケニア山周辺の高地です。
水色は濃い赤色で、渋みが少なくコクのある味を持ちます。
      
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   <title>紅茶のパウンドケーキ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:53Z</published>
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      紅茶の葉を使った、ほんのりと紅茶が香るパウンドケーキです。
ティーバッグでしたらそのまま使えますが、茶葉を使うときはすり鉢などを使って細かく砕いてください
フードカッターを使うと便利です。

紅茶の種類はアールグレイがおすすめです。
一晩置いた方がしっとりと美味しくなりますので、手土産にもどうぞ。

◆材料◆８×１７センチのパウンド型１本分
・薄力粉１２０ｇ
・ベーキングパウダー小さじ１/２杯
・砂糖８０ｇ
・無塩バター（無塩マーガリンでも可）１００g
・卵２個
・紅茶の葉大さじ１～２杯
・牛乳大さじ１
◆下準備◆
・茶葉を使うときはすり鉢などで細かく砕いておきます。
・薄力粉とベーキングパウダーはあわせてふるっておきます。
・卵は冷蔵庫から出し、常温にもどして、割りほぐしておきます。
・バターは室温に置き、柔らかくしておきます。
・型にバター（分量外）を薄く塗っておきます。
・オーブンを１８０℃に温めておきます。
◆作り方◆
・ボウルにバターを入れ、泡だて器ですり混ぜ、クリーム状にします。
・砂糖を３回くらいに分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜます。
・卵を少しずつ加えて、さらに混ぜます。
・ヘラに持ち替えて、薄力粉とベーキングパウダーを入れ、さっくりと混ぜます。
・８割くらい混ざったところで、紅茶の葉を入れ、牛乳も加えます。
・切っては下からすくい上げるようにして、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
・型に流しいれ、１８０℃のオーブンで３５～４０分焼きます。
・竹串を刺して生地が付いてこないようなら出来上がりです。
      
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   <title>紅茶とお菓子の相性</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:53Z</published>
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      お気に入りの紅茶でのティ－タイムは、やはりお気に入りのお菓子で楽しみたいですよね。

でも、うっかりいつもお菓子を切らしてしまったときや、たまには違った味のケーキを楽しんでみようという時もあります。
お菓子選びに迷った時に、是非思い出していただきたいのは、紅茶とケーキは似たフレーバーのものは相性がよいということです。
例えば、紅茶にほのかにリンゴの香りを感じる時は、タルトタタンなどのリンゴを使ったケーキをあわせます。

そのほか、より一層紅茶の風味を引き立てると思われるお菓子を、茶葉ごとにまとめてみました。

◆アッサム・ストレートティーに合うお菓子
シュークリームなどのカスタードクリームを使ったお菓子や生クリーム系のお菓子。

◆アッサム・ミルクティーに合うお菓子
栗やさつまいもを使ったお菓子や、ラム酒の風味がするお菓子、スパイスがきいたお菓子。

◆ダージリン・ストレートティーに合うお菓子
甘みが強く、クリームなどの油脂分が入っていないお菓子と合わせると、紅茶の風味を損なうことなく、渋みを和らげてくれます。

◆ダージリン・ミルクティーに合うお菓子
マスカットやオレンジなどのフルーツタルトや、シンプルなスコーン。

◆ディンブラに合うお菓子
カスタードクリームを使ったお菓子、フルーツを使ったお菓子。
メープルシロップやカラメルソースにも合います。

◆アールグレイに合うお菓子
オレンジなどのかんきつ類を使ったお菓子。
クリームチーズやバタークリームを使ったお菓子。
      
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   <title>紅茶のクッキー</title>
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      紅茶の茶葉を使ったクッキーを作ってみましょう。
焼きあがる頃には部屋中が紅茶の香りが漂います。

紅茶好きな方への手土産にしても喜ばれます。

紅茶の種類はアールグレイやダージリンがおすすめですが、お好きなものを使ってください。
茶葉を使うときはすり鉢などを使って細かく砕いておいてください。
フードカッターを使うと便利です。
ティーバッグを使う場合は、そのままで使えます。

◆材料◆３０個分
・薄力粉６０ｇ
・粉砂糖４０ｇ
・卵１/２個分
・バター５０ｇ
・紅茶の葉小さじ１杯

◆下準備◆
・茶葉はすり鉢を使って細かく砕いておきます。
・薄力粉、粉砂糖は振るっておきます。
・バターは室温に戻して柔らかくしておきます。
・卵は常温に戻しておきます。
・天板にオーブンシートを敷いておきます。
・オーブンは１７０℃に温めておきます。

◆作り方◆
・ボウルにバターを入れ、ハンドミキサーですり混ぜ、クリーム状にします。
・粉砂糖を２・３回くらいに分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜます。
・卵を加えて混ぜ、紅茶の葉を加えて、さらに混ぜます。
・薄力粉を入れ、木べらに持ち替えて、切っては下からすくい上げるようにして、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
・ティースプーンで生地を１杯すくい、別のスプーンで天板に落として、並べていきます。
・１７０℃のオーブンで１５分ほど焼きます。
・焼き色がよければ、網にとり冷まします。
・冷めればさくっとしたかたさになります。
      
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   <title>身体によいアレンジティー</title>
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      香辛料やハーブ、フルーツなどのなかには、紅茶に入れて飲むことで、健康を保つ働きをするものもあります。

家庭で簡単にできる飲み方をご紹介しましょう。

◆シナモンミルクティー
シナモンに含まれているシナミックアルデヒドは、その独特な香りで嗅覚を刺激し胃の機能を高めるとともに、直接に消化器粘膜を刺激して消化液の分泌と腸のぜんどう運動を活発にし、胃を健康に保つことが知られています。
【効用】
胃もたれ、食欲増進、健胃
【作り方】
１．茶葉１杯分を、水と牛乳各１/２カップとシナモンスティック１/４本と一緒に小鍋にいれ、煮ます。
２．茶こしでこしながらカップに注ぎます。
３．ホイップクリームをのせ、シナモンスティック１本を添えます。

◆パイナップルティー
パイナップルに含まれるブロメラインはたんぱく質を分解する酵素です。
肉類の消化を助けますので、特に肉料理の時に一緒に飲まれることをおすすめします。
ブロメラインは生のパイナップルにしか含まれません。
缶詰のパイナップルやパイナップルジュースではなく、生のものを使いましょう。
【効用】
消化促進
【作り方】
１．グラスにたっぷりと入れた氷の上から、パイナップル一切れを絞って果汁をかけます。
２．２倍の濃さに淹れた紅茶を、氷の上から注ぎます。
３．もう一切れのパイナップルを上にのせて飾ります。
砂糖を加える場合はポットの中で溶かしておくか、市販のシロップを出来上がりに混ぜてください。
      
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   <title>紅茶のジャム</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:53Z</published>
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      紅茶の香りがいっぱいにひろがる、紅茶のジャムです。
今回は、ジャムを作るときに固める役割をするペクチンを、リンゴから作ります。
ほのかなリンゴの風味も加わった贅沢なジャムになります。

【材料】出来上がり量ジャム瓶１個分（約100ml）
・茶葉ティースプーン３杯またはティーバッグ２袋
・紅玉リンゴ２個
・砂糖８５ｇ
・オレンジ（レモンでも可）絞り汁大さじ１杯
【作り方】
・濃い目の紅茶液を８０ｃｃほど作ります。
※１００ｃｃのお湯で、５分ほどかけてじっくり蒸らします。
※茶こしでこした後の茶葉をスプーンの背で軽く押さえて絞ります。
・リンゴは皮をむかずに芯だけを取り、５ミリ角程度の小さなさいころ状に切ります。
・鍋に水を４００ｃｃいれ、リンゴを入れたら、強火にかけます。
・沸騰したら中火で１５分ほど煮ます。（アクはその都度とって下さい。）
・果肉が透き通ってきたら火を止めて、ザルでこします。
※果肉が透き通るまで煮てください。
・鍋にこした後の液体（これがペクチン液です）を１５０ｃｃ入れ、紅茶液、砂糖、オレンジの絞り汁を加えて、強火にかけます。
・沸騰したら、アクを取り除きながら、中火で１０分ほど木べらでかき混ぜながら煮ます。
・鍋の中身に重みが出始め、あめ色の泡がふき上がってきたら火を止めます。
※スプーンにとってみて流れ出すようなら、もう少し煮詰めてください。

残ったリンゴも是非使ってください。
カレーなどの料理に使ったり、ヨーグルトに入れたりもできます。
紅茶ジャムを作った鍋に入れて、続けてリンゴジャムを作ると、紅茶の香りのするリンゴジャムが出来上がります。
      
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   <title>ＭＩＦｏｒＭＩＡ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:52Z</published>
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      イギリスでは、紅茶を飲むときにミルクは先に入れる（Ｍｉｌｌ ｉｎ Ｆｉｒｓｔ＝MIF）か、後に入れる（Ｍｉｌｋ ｉｎ Ａｆｔｅｒ＝ＭＩＡ ）かの論争が、昔からありました。
ＭＩAの言い分の一つは、紅茶を先に入れてミルクを注ぎ足す方法はミルクの量を調節して飲むことが出来るというものです。
反対にＭＩFの人たちは、あとからミルクを注ぎ足すと紅茶の風味が悪くなるといいます。

作家や茶商たちも、エッセイなどでいろいろな意見を主張しています。
例えば、有名な茶商であるトワイニングは、「ミルクは先にいれるべき」だといっています。
紅茶の美味しい淹れ方の、他の部分については、異論はないのですが、ミルクについてのみ、昔から意見が分かれていました。

イギリス人らしいユーモアを交えてのこの論争は、２００３年６月２４日に発表された英国王立化学協会の「一杯の完璧な紅茶の淹れ方」でピリオドが打たれたようです。

１０か条ある、その完璧な淹れ方の８条目にミルクについて言及されています。
それによりますと、カップにまずミルクを注いでから、続けて美味しそうな色合いになるまで紅茶を注ぐのが完璧な淹れ方になるそうです。

その理由は、牛乳のたんぱく質の熱変性によって、紅茶の風味が損なわれるのを防ぐためだそうです。
たんぱく質は、温度が７５℃以上になると熱変性が起きますが、淹れたての紅茶にミルクを注ぐＭＩＡでは、急激な温度差により熱変性が起きやすくなります。

このことにより、科学的にはＭＩＦが美味しい淹れ方ということが結論付けられました。
      
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   <title>ティーコジーって？</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:52Z</published>
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      美味しい紅茶をいただくためには、まず、自分の好みに合った茶葉を知ることです。
紅茶の三大要素である「香り」「味」「色」は、茶葉によって様々に違います。
いろいろと試してみて、自分に合った茶葉を、是非探しあててください。

茶葉が決まったら、次はおいしく淹れるための道具を選びましょう。
茶葉のおいしさを最大限引き出すためには、ティーポットの中でよくジャンピングさせることです。
そのための便利な道具にティーコジー（ティーコぜー）があります。
これは、ティーポットの温度を逃さないために、ポットを覆うものです。
蒸らしている間にティーポットの温度が下がってしまうと、ジャンピングが起きにくくなってしまいます。
ティーコジーをかぶせて保温効果を高めましょう。
暑い季節でも使うことをおすすめします。
綿のたっぷりと入った厚手のキルト地のものがいいでしょう。
お店でも売っていますが、お手持ちのポットに合わせて、お気に入りの柄で手作りしてみてはいかがですか。

簡単な作り方をご紹介します。
・布をティーポットの周りに一周させます。
・ポットのもち手や注ぎ口、フタなども含めた大きさに、少し余裕を持たせて裁断します。
・両端を縫い合わせ、上部を縫い閉じます。
・持ちやすいように上に持ち手（ヒモ）を付けておきましょう。
サイズはジャストサイズにすると、出し入れが面倒になってしまいます。
逆に余裕を持たせすぎると、ティーコジーとポットの隙間が大きくなり保温力が低くなってしまいます。
      
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   <title>アレンジティー</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:52Z</published>
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      味とともに紅茶の香りや色も堪能するには、ストレートでいただくことが一番ですが、たまにはちょっとアレンジしてみてはいかがですか。

いろいろなフレーバーティーのティーバッグを試してみるのもいいですし、いつものお気に入りの茶葉を使って、手軽にオリジナルのアレンジティーを楽しむのもいいですね。

◆アップルティー
生のリンゴを使います。
王林など、香りの強い品種がおすすめです。
紅茶一杯分あたり、リンゴ１/４個を用意して、芯を取り除き薄いいちょう切りにします。
ティーポットを温めたら、先にリンゴを入れてから、紅茶を普通通りに淹れます。
もう一つの方法は、お湯を沸かすときに一緒にリンゴを入れて沸かす方法です。
このお湯を使って、あとはいつも通りに紅茶を淹れます。

◆ドライフルーツティー
紅茶１杯分あたりスプーン１杯強のドライフルーツを、温めたティーポットへ入れます。
アイスティーにする場合は多めに入れます。
沸騰したお湯を入れたら、普段より少し長めに蒸らしてください。

◆スピリットティー
ブランデーやリキュールなどを加えた紅茶です。
リラックス効果がありますので、イギリスでは一日の疲れを取るために寝る前に飲まれることが多いです。
お好みの茶葉で、いつも通りに紅茶を淹れます。
茶葉を抽出している間に、温めたティーカップに砂糖をスプーン１/２～１杯入れます。
リキュールなどをスプーン１杯（～２杯。お好みで。）入れます。
茶こしでこしながら紅茶を注ぎいれます。
      
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   <title>紅茶に合うお菓子 スコーン</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:52Z</published>
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      紅茶に合うお菓子の定番といえば、やはりスコーンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

スコーンの理想的な形は、狼が口を開けたような形に焼きあがったものだそうです。

シンプルにそのまま何もつけないでいただいたり、ジャムや生クリームを添えていただくのが一般的ですが、基本の作り方をマスターすれば、あとはお好みでいろいろなバリエーションをお楽しみいただけます。

◆材料（１０個分）
・小麦粉（薄力粉粉２００ｇ
・砂糖５０ｇ
・バター５０ｇ
・ベーキングパウダー小さじ２杯
・塩小さじ１/２杯
・牛乳１２０ｃｃ
◆下準備
・小麦粉とベーキングパウダーはあわせてふるい、砂糖もふるっておきます。
・バターは冷蔵庫から固いまま取り出し２センチ角に切り、冷蔵庫へ入れておきます。
・オーブンを２２０℃に予熱しておきます。
・天板にオーブンシートをしいておきます。
◆作り方
・ボウルに小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れ、混ぜ合わせます。
・バターを加え、指でつぶしながら混ぜていきます。
※決してねらないで下さい。
・ポロポロの状態になったら牛乳を加えます。
※この時も練らずにさっくりと混ぜてください。
・ラップに包み、冷蔵庫で３０分ほど休ませます。
・台に打ち粉（強力粉・分量外）をし、生地を１．５ｃｍほどの厚さまで、めん棒でのばしていきます。
・直径５センチの丸型で抜きます。
・天板に並べ、表面にツヤだし用の牛乳（分量外）をぬります。
・２２０℃のオーブンで１０～１２分焼きます。
      
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   <title>紅茶に合うお菓子 ショートブレッド</title>
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      イギリスの家庭で親しまれ続けているお菓子です。
ストレートティーはもちろん、ミルクティーとも相性抜群です。

手作りのお菓子はティータイムの手土産にも喜ばれます。
上新粉を使うことでサクサク感をだしました。

◆材料◆
・小麦粉（薄力粉）１３０ｇ
・上新粉２０ｇ
・砂糖５０ｇ
・バター１００ｇ
◆作り方◆
・バターは冷蔵庫で固くしておき、２センチ角に切ります。
・ボウルに粉類をふるいいれ、バターを加えたら、フォークやスケッパーで切るように混ぜます。
・バターが小豆大になったら、両手ですりあわすようにして混ぜていき、生地を一まとめにします。
・まとまったら、ビニール袋に入れ冷蔵庫で１時間ほど休ませます。
・生地を台にとり、厚さ１センチほどになるまで、めん棒でのばしていきます。
・２×５センチ（お好みでＯＫ）に切り分け、フォークで穴をあけます。
※包丁やフォークに打ち粉（強力粉・分量外）をつけると楽です。
・オーブンを１６０℃に予熱し、オーブンシートをひいた天板に並べていきます。
・１６０℃のオーブンで２５分ほど焼きます。
・焼き過ぎに注意し、焼き色が甘いかなというあたりでオーブンから取り出します。
・網に取り、冷まします。
・冷めればさくっとしたかたさになります。

粉はこねすぎないように注意してください。

材料にレモン大さじ１杯を加えると、さっぱりとしたレモン味のショートブレッドが出来ます。
粉チーズや、ココアパウダー、コーヒー、ゴマなどを混ぜても美味しくできます。
いろいろアレンジして作ってみてください。
      
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   <title>ウヴァ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:51Z</published>
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      ウヴァは、セイロンティーの中の３大ハイグロウンティーでもあり、また、インドのダージリンと中国のキーマンに並ぶ世界の３大銘茶の一つでもあります。
ハイグロウンティーは、高地に位置する製茶工場で作られる紅茶のことで、高級茶の代名詞でもあります。
ウヴァは、スリランカ中央山脈の南東に位置する、標高１３００ｍ以上の高地で、収穫から生産、梱包のすべての行程を行う、ハイグロウンティーの代表格です。

水色は赤色とオレンジ色の中間色の明るい澄んだ色で、セイロンティーの中では最も渋みと酸味が強くなり、刺激的な深い苦味が特徴です。
独特の芳醇な香気はウヴァフレーバーと言われていますが、茶葉により香りが変わります。
バラやすずらんのような甘い香りのするものや、鼻に抜けるような爽快感のある香りのするもの、強い刺激的な香りのするものなど、収穫時季や茶園によってさまざまな香りがすることも、ウヴァの特徴の一つとなっています。
一年中が春のような気候ですので茶葉は年中収穫されますが、高品質なものがとれるクオリティーシーズンは７・８月の乾季です。
この時季の収穫されたものは、ゴールデンチップを含む最高級品とされています。

品質の高い茶葉は、カップに紅茶を注ぐと、水面の淵が金色にみえます。
これは『ゴールデンリング』と呼ばれ、ウヴァの特徴でもあります。
是非とも内側の白い口が広がったティーカップに注いで、このゴールデンリングを確認してみてください。

ミルクティーも美味しくいただけますが、１杯目は是非ストレートにし、香りと味を堪能してください。
      
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   <title>ディンブラ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:51Z</published>
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      ディンブラは「セイロン紅茶の女王」とも言われ、ウヴァと並ぶセイロンティーの代表格です。
中央山脈を隔ててウヴァとはちょうど反対側に位置する山岳地帯で作られるハイグロウンティーです。
季節風の影響もあって、ウヴァとは気候が対称的になりますので、クオリティーシーズンはウヴァと正反対の１・２月となります。
それ以外の時季では、茶葉の品質にそれほど変わりはありませんので、年間を通じて安定した品質の茶葉が収穫されます。

水色は明るいきれいなオレンジ色で、タンニンの含有量があまり多くありませんので渋みの少ないまろやかな味を持ち、花のような優しい香りとみずみずしい風味が特徴です。

茶葉はファニングスクラスのＢＯＰＦ（ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス）が多いため、抽出時間は短めです。
お湯を注いだら、その場を離れないように注意しましょう。

ダージリンのような強い香りや、アッサムのような濃厚さもありませんし、他のセイロンティーのように渋みも強くありませんが、それこそがディンプラの最大の魅力ともいえます。
きれいな水色にマイルドな風味は日本人好みの紅茶ともいえるでしょう。

タンニンが少ないことから、アイスティーにしても透き通ったオレンジ色のきれいな水色を保ちます。
また、レモンなどのフルーツを入れたフルーツティーやミルクティーにしても、その持ち味が充分生かされますので、オールマイティーに日常に飲む紅茶としてお勧めです。
      
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   <title>セイロン・ファイブ・カインズ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:51Z</published>
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      セイロン・ファイブ・カインズは、ウヴァ、ヌワラエリヤ、ディンブラ、キャンディ、ルフナの５種のことを差します。
ウヴァやディンブラはハイグロウンティーとして有名で、御存じの方も多いと思います。
ルフナは、主にアラブ諸国で好まれています。
日本でも馴染みのある、ヌワラエリヤとキャンディについてまとめてみました。

◆ヌワラエリヤ
ヌワラエリヤはセイロンティーの中でも、標高１８００メートルという最高地の山岳地帯で作られるハイグロウンティーです。
また、茶葉の生産地であると同時に、英領時代からの避暑地『リトルイングランド』としても知られています。

標高が高いため昼夜の寒暖差が大きくなり、そのために茶葉の中のタンニンという渋みの成分と、テアニンという甘みを作る成分がバランスよく含まれるようになります。
濃厚な渋みという特性を紅茶の香りに生かすために、発酵を弱めたり、茶葉の大きさをＢＯＰ（ブロークン・オレンジ・ペコー）ではなくＯＰ（オレンジ・ペコー）にしたりと、製造工程をさまざまに工夫しています。

水色は淡いオレンジ色で、味はすっきりしています。
ヌワラエリヤの最大の特徴は花のような香りです。
この特有な香りを堪能するためには、ストレートでいただきましょう。

クオリティーシーズンは１・２月で、この時季の茶葉は水色が薄い反面、華やかな香りが口の中一杯に広がります。

高品質なものはダージリンにも似た強く華やかな香気があることから「セイロン紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。

◆キャンディ
キャンディは標高６００メートル前後のところでとれる、ミディアムグロウンティーです。
セイロンティーの中では最も古くから紅茶が栽培されています。

キャンディの特徴はその美しい水色にあります。澄んだ輝くような赤色をしています。
クセの無いしっかりとした味で、ミルクティーやアイスティーにもよく合います。
      
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   <title>ゴールデンチップとシルバーチップ</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:51Z</published>
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      チップというのは、芯芽のことを言います。
茶葉の先端の、まだ葉が開いていない、くるんと丸まった状態の芽の部分のことです。
この新芽の外側には白い産毛が密生していて、葉が成長するにしたがって、産毛は脱落していきます。

この、産毛の密生している白い芯芽は、中国では「白亳（パイオウ）」と呼ばれており、これが紅茶のグレードにあるペコーの語源になったとも言われています。

芯芽を自然に乾燥させたものをシルバーチップといい、シルバーチップを紅茶液で染め、金色に仕上げたものをゴールデンチップと言います。
ゴールデンチップのみを集めたものがゴ－ルデンチップス、シルバーチップを集めたものがシルバーチップスとなります。
シルバーチップやゴールデンチップは、スリランカでごく僅かしか収穫されないため、希少価値があり、高級品とされています。

茶葉は１～２センチの長さの針のような形をしています。
味や香りはごく淡く、紅茶としての特徴はあまりみられません。
ゴールデンチップだけの紅茶よりも、ゴールデンチップのたくさん入っている紅茶の方が美味しく感じる方が多いのはこのためです。
含まれるゴールデンチップの量が多くなるほど、紅茶としては高級品となります。
ゴールデンチップが含まれるのはフルリーフタイプだけでなく、ゴールデンチップまでも一緒に砕いた大変贅沢なGBOP（ゴールデン・ブロークン・オレンジ・ペコー）があります。
 
アラブの上流階級では、成長点信仰により、不老長寿や滋養強壮など、強壮剤的な用いられ方で珍重されています。
      
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   <title>紅茶の淹れ方</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:51Z</published>
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      紅茶の淹れ方には、ゴールデンルールという基本の淹れ方があります。

ゴールデンルールを基に、紅茶を淹れてみましょう。

紅茶の１杯分の水の量は１５０ｃｃほどです。

茶葉はティースプーン１杯（２～３ｇ）×人数分が適当です。

一人用のティーポットは３００ｃｃほど入るようになっています。

１杯分だけでは湯の量が少なすぎて茶葉の美味しさを引き出すことが難しくなります。

最低でも３００ｃｃを入れてください。

美味しく入れるポイントは３つです。

１.お湯は、くみたてのものを必ず沸騰させ、沸かしたてのものを使いましょう。

くみたての水は空気をたくさん含んでいます。

２.茶葉はしっかり蒸らしましょう。

蒸らす時間は茶葉により異なります。

蒸らしている間はティーコジーやティーマットなどを使い保温しましょう。

温度を下げないことも美味しく入れるポイントです。

３.ポットは陶器製または銀製のものを使いましょう。

鉄製のものは絶対に使わないで下さい。

◆必要な道具
・ティーポット
・ティースプーン
・茶こし
・カップ

◆入れ方
１.やかんを使い、くみたての水を沸騰させます。

２.沸騰したら、ポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めます。

３.ポットが温まったら、ポットの中のお湯を捨てて茶葉を入れます。

４.ポットに.やかんのお湯を勢いよく注ぎます。

５.お湯を注ぎ終わったら、すぐにふたをして蒸らします。

蒸らし時間は茶葉によって異なります。

６.蒸らし終わったら、ポットを押さえて横に円を描くようにまわし、紅茶の濃さを均等にします。
７.茶こしで茶葉をこしながら、濃さが均一になるようにカップにまわし注ぎます。
最後の一滴は「ベスト・ドロップ」と言われています。是非注ぎきってください。
      
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   <title>紅茶の分類の仕方</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:50Z</published>
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      紅茶をよりよく楽しむために、知っておきたい紅茶の分類の仕方についてまとめてみました。

まず、大きな分類の仕方として３つの方法があります。
１.茶葉の原産地
インド、中国、スリランカといった茶葉の原産地で分類する方法
２.茶葉の収穫された地域別
ダージリンやアッサム、キーマンといった茶園のある地域によって分類する方法
３.茶葉の等級（グレード）

１.や２.については、紅茶を深く知らない方でも耳にされたことのある分類方法だと思います。
３.の等級（グレード）はあまり聞き慣れない分類方法ですので、茶葉の品質や味や香りなどのよしあしのことと思われがちですが、そういった品質とは関係ありません。
等級というのは、茶葉の形や大きさで分類されたものです。
どうしてこうした分類の仕方をするのかと言いますと、茶葉の抽出時間を同じにするためです。
大きな葉は抽出時間が長くなりますが、小さな茶葉ではそれほど時間は掛かりません。
それらを考慮せずに一緒に蒸らしてしまうと、大きな茶葉では抽出し切れなかったり、小さな茶葉では逆に抽出しすぎてしまうということになり、美味しい紅茶を淹れる事はできません。
そのために、茶菜の大きさや形によって、等級という分類の仕方をしています。
まず、茶葉の部位によって、オレンジ・ペコー（ＯＰ）やペコー（Ｐ）、スーチョン（Ｓ）などといった名称で分けられます。
また、加工の仕方によってフルリーフ（Ｆ、そのままの大きさのもの）やブロークン（Ｂ、小さくカットしたもの）、ダスト（Ｄ、粉状のもの）などに分けます。
部位と加工方法の組み合わせで等級（グレード）を区分し表記します。
      
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   <title>茶葉の等級 その１</title>
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   <published>2009-03-26T14:32:50Z</published>
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      紅茶の分類方法に等級（グレード）というものがあります。
等級と聞くと、紅茶の味や香り、品質などによる分類と思われがちですが、品質には全く関係なく、茶葉の大きさや形よって分類されています。

まず、大きく茶葉のとれる部位によって分けられます。
上の部分から順にまとめていきましょう。
◆フラワリー・オレンジ・ペコー（ＦＯＰ）
先端部分の新芽（チップ）をフラワリー（Ｆ）と言い、このチップを多く含むほど上質な茶葉となります。
フラワリーとは香りが花のようであることを意味し、等級の最初にＦをつけて表示します。
チップの質や量によって、さらにＴＧＦＯＰ（ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー）、そのまた上のＦＴＧＦＯＰ（ファイネスト・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー）という上級グレードがあります。
◆オレンジ・ペコー（ＯＰ）
その下にある、チップの次に若い葉のことを言います。
茶葉は細長くよじった大きな葉ですが、葉肉の厚みはありません。
◆ペコー（Ｐ）
ＯＰの下の部位にある葉のことを言います。
太めでＯＰほど長くもなく、葉肉も厚めになります。
◆ペコー・スーチョン（ＰＳ）
Ｐよりも下にある葉のことを言います。
茶葉は太く短めになります。
◆スーチョン（Ｓ）
ＰＳの下にある葉の事を言います。
茶葉は太く、丸められ小さくなります。
多くは増量用の茶葉として使われています。

オレンジ・ペコーという名称が付いていますが、果物のオレンジとは関係ありません。

この、部位による分類とは別に加工方法によっても分けられ、その双方の組み合わせによって紅茶のグレードが区分されていきます。
      
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   <title>茶葉の等級 その２</title>
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      紅茶のグレードは、茶葉の大きさや形によって分類されます。

まず、茶葉の取れる部位によって、上からＦＯＰ（フワラリー・オレンジ・ペコー）、ＯＰ（オレンジ・ペコー）、Ｐ（ペコー）、ＰＳ（ペコー・スーチョン）、Ｓ（スーチョン）とに分けられます。

次に、茶葉の加工方法によって分けられます。
茶葉をそのままの大きさで加工したフルリーフ（Ｆ）、細かくカットしたブロークン（Ｂ）、さらに細かくカットしたファニングス（Ｆ）、これよりも細かく粉条にしたものがダスト（Ｄ）、さらにその下にＣＴＣと呼ばれる方法があります。

部位と加工法を組み合わせのよって紅茶のグレードは区分されます。

例えば、ＦＯＰを細かくカットしたものはＦＢＯＰ（フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコー）と呼ばれます。
簡単に区分をまとめていきます。

・ＢＯＰ（ブロークン・オレンジ・ペコー）は、ＯＰの茶葉をカットし、ふるいにかけて２～３ｍｍの大きさにそろえたものです。
形が小さい分、フルリーフのものより抽出時間が短くなります。

・ＢＰ（ブロークン・ペコー）、ＢＰＳ（ブロークン・ペコー・スーチョン）は、それぞれＰとＰＳを細かくカットしたものです。
どちらも、やはり短い抽出時間ですみます。

・ＢＯＰＦ（ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス）はＢＯＰをカットしふるいにかけた時に下に落ちた茶葉です。
水色は薄くなりますが、抽出時間が短縮されますので主にティーバッグ用に使われます。

・Ｄ（ダスト）は粉状にもので、抽出時間が極めて短いため、多くはティーバッグに用いられます。
      
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   <title>お茶の起源</title>
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      お茶の文化は中国から始まりました。

紅茶は、製造過程での発酵方法が異なるだけで、緑茶やウーロン茶と同じように、お茶の木の葉を原料としていますので、すべて「お茶」の仲間となります。
お茶発祥の地が中国であるということは、紅茶の歴史も中国から始まったということになります。
世界中の全てのお茶の歴史は中国から始まったと言ってもいいかもしれません。

お茶の起源は紀元前２７３７年まで遡ります。

中国の伝説に登場する皇帝、神農（しんのう）氏は、山野に生える百草の一つ一つについて、毒になるのか薬になるのかを自分の身体で確かめ、その効用を人びとに伝えていました。
同時に、自分が発見したたくさんの有用な植物を育てる方法も、人びとに教えていきました。
このため、神農氏は医薬の祖、農耕の神と言われています。

ある日、神農氏が百草を調べて森の中を歩いていました。
のどが渇いたので木陰で一休みしてお湯を飲もうとしました。
お湯を沸かしていると、風に吹かれて近くにあった木から葉が舞い落ち、お湯の中に入りました。
かすかに黄色みを帯びた、葉の入ったお湯を、神農は飲んでみました。
すると、すぐに心がすっきりと落ち着いてくるのがわかり、また、お湯のすばらしい香りと味に魅了されました。
その時舞い落ちた葉こそが、お茶の葉だったのです。

こうして神農氏によってお茶が発見されたといわれています。
この時は、現在のような飲み物としてのお茶と言うよりも、「薬」として飲まれていました。
      
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   <title>中国から伝わった紅茶</title>
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      紅茶の茶葉のとれる木は、緑茶やウーロン茶と同じで、原種は中国雲南省からチベットやミャンマーにかけての山岳地帯に自生していたツバキ科の常緑樹とされています。

中国ではお茶は、はじめは飲料としてではなく不老長寿の霊薬や薬として飲まれていました。
飲み物として一般化したのは６世紀以降となります。
１０世紀に入り、海路や陸路シルクロードによって中国から中近東へ広まりました。
シルクロードから広まったものが「チャ」と呼ばれるようになり、海路で広まったものは「テ」と呼ばれました。
そのために今でもインドやトルコなどでは「チャ」「チャイ」と呼ばれ、イギリスやフランスなどでは「テ」「ティー」と呼ばれているのです。

ヨーロッパにお茶がもたらされたのは１６世紀から１７世紀です。
当時、海上貿易で世界一の貿易国だったオランダによって中国から伝えられました。
はじめから今のような紅茶だったのではなく、不発酵の緑茶が伝わりました。
それが紅茶へとかわっていった経緯は、はっきりとわかってはいません。
製造業者が、買い手の嗜好に合わせて、ウーロン茶系のお茶を発酵させていくうちに、完全発酵させて紅茶が生まれたのではといわれています。

初めてイギリスでお茶が売られた１６５７年当時は、まだ飲料としてではなく、『万病に効く東洋の秘薬』として売られていました。
１６６２年、イギリスのチャールズ２世が、お茶が好きだったポルトガル王女のキャサリンと結婚したことをきっかけに、貴族社会にひろがりました。
その後１８世紀にはいり、次第にイギリス貴族社会で人気を高めていきました。
      
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   <title>ヨーロッパで大衆化した紅茶</title>
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      紅茶は、中国からヨーロッパへ、初めは緑茶として伝わりました。
不発酵の緑茶が、ヨローパッ人の嗜好に合わせて、次第に完全発酵の紅茶へとかわっていき、大衆化していきました。

イギリスで紅茶が広まったきっかけは、１６６２年のイギリスのチャールズ２世の結婚でした。
嫁いできたポルトガルの王女キャサリンは、お茶が好きだったので、嫁入り道具として、中国のお茶と喫茶道具、そして当時は貴重であった砂糖を大量に持参しました。
貴重なお茶に、貴重な砂糖を入れて飲むという贅沢な飲み方が貴族社会にひろがり、次第に喫茶が習慣化されていきました。

１６８９年、イギリス人は中国広東からの茶葉の直輸入を始めました。
イギリス最古の紅茶商「トワイニング」の元となる「トム」の創業もこの頃です。
１７２１年には、イギリス東インド会社は中国の茶葉の輸入をほぼ独占し、１８１３年に独占輸入が廃止されるまで続きました。
この時の取引の利益が、大英帝国を繁栄させる基礎を築いたといわれています。

１７３０年代になると、イギリスに次々とティーハウスが登場し、次第に大衆化していきました。
やがて、紅茶は各家庭でも飲まれるようになり、食料品店で売られ始め、市場はますます拡大していきました。

１８３１年、イギリス人が、当時植民地であったインドのアッサム地方で自生の茶木を発見すると、東インド会社がアッサム地方での茶木の栽培を始めます。
その後、植民地であるインドやセイロン（現スリランカ）に茶園をつくり、大量生産されるようになりました。
      
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   <title>インド紅茶の特徴</title>
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      インドは紅茶の生産量世界一を誇ります。
栽培は、１９世紀に宗主国イギリスによってアッサムで始められ、現在では世界のお茶の生産量の３０％近くを占めています。
生産量では世界第１位ですが、輸出量となるとスリランカ、ケニアについで第３位となります。
インドでは紅茶が日常的に飲まれていますので、紅茶生産国として世界最大であると同時に、大きな紅茶消費国にもなっているためです。

インド紅茶は、そのほとんどが、生産地が紅茶の名称になっており、なかでも、ダージリン、アッサム、ニルギリなどが有名です。

【ダージリン】
キーマン、ウヴァと並ぶ世界３大銘茶の一つです。
ヒマラヤ山麓の標高２０００メートルの高地で栽培され、その独特な上品な香りと風味は、紅茶のシャンパンとも呼ばれるほどです。

【アッサム】
アッサムは世界最大の紅茶の産地で、ダージリンよりも東にひろがるアッサム平原にあり、世界有数の雨量の多い土地でもあります。
茶葉が大きく、水色は濃い赤褐色です。
濃厚な味とコクを持ち、香りも芳醇であるため、ミルクティーに適しています。
収穫期は４月から１１月です。
ファーストフラッシュ（１番摘み）は４・５月で、ダージリンと同様に、アッサムとしての特徴は弱くなります。
６・７月のセカンドフラッシュ（２番摘み）は、アッサム特有の濃い味をもち、最良品とされています。

【ニルギリ】
ニルギリはインド南部にあります。
現地の言葉でニルギリは「青い山」を意味します。
気候がよいので一年中収穫可能ですが、１２月～翌年１月ごろまでに収穫されるものが最高の品質で、ダージリンのファーストフラッシュに似た味わいを持つといわれています。
くせがないため、多くはブレンド用として使われます。
      
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